20人に聞いたブラック企業でされたパワハラ体験談まとめ

20人に聞いたブラック企業でされたパワハラ体験談まとめ

20人に聞いたブラック企業でされたパワハラ体験談まとめ

ブラック企業によくいるパワハラ上司、パワハラ社長。

 

暴力や恐怖心で人を洗脳しようとする悪の集団。

 

パワハラは人道から外れてます。

 

 

インターネットが発達してパワハラの実態が徐々に明るみに出て、摘発されたりブラック企業にノミネートされたりしてますが、小さな会社・地方の会社では未だにひどいパワハラが行われてる現実があります。

 

今回は会社でパワハラを受けた人20人にその体験を聞いてみました。

20人のパワハラ体験談

パワハラ体験談1 夜中だろうが契約が取れるまで帰らせない不動産の例

不動産は3月前後が繁忙期となり、かなり忙しい状態となります。

 

お客様の物件の資料作りは物件周辺の環境なども調べる為、特に時間がかかるのですが、資料作りが終わらないと帰らせてもらえず、上司は先に帰るのですが私は夜中2時、3時まで残って作業をすることも多々ありました。

 

 

タイムカードはもちろんそれよりだいぶ前に押すようにうながされます。

 

20時ごろにタイムカードを押すように言われ、仕事が終わらないのは効率が悪からだ、とか、お前に期待してるからこの契約を任せるんだから、明日お客様がくるまでに全て書類をつくるのは当然だ、というような事を言われます。

 

他の社員が資料を作るのを手伝うようには言われますが、私の資料作りは誰も手伝ってもらえません。

 

 

また、社内で大事なカギの紛失がわかり、すでに帰宅していた社員も全て会社に呼び出され、カギが見つかるまで帰るな。と言われて夜中まで全員で探させたりされました。

 

また、ノルマに達していない時は、朝礼で皆んながいる前で自分の何が悪いのかを大声で言わされました。

 

 

営業時間が終わっても、契約がとれるまで帰るな、といわれ上司が許すまで帰宅させてもらえないことも多々ありました。

 

夜中、電話などの営業活動ができるわけもないのですが、それでもどうにかして契約しろ、と言われました。

 

 

それは暗に、虚偽の契約をしたことにして数字をあげろと脅しているようにしか思えませんでした。

 

 

もちろん自己責任でということになり、翌日以降にも自分で契約がとれなければ自己負債として助けてくれません。

 

 

自分の機嫌が悪い時は、社員が何も悪くなくても、無言で書類を机に叩きつけてきたり、無視したり、威圧してくる上司もいました。

 

社員は毎日その上司の機嫌がどうなのかを見て、なるべく視界に入らないようにしていました。

 

 

私以外の社員がしたミスも、まるで私が悪いかのように本部に報告されたり、全員の前で怒鳴られたり、わざと聞こえるような大声で文句を言われたりしました。

 

パワハラ体験談2 辞めさせないために妊娠しないよう指切りさせられたエステ会社の例

残業もなく定時で帰れるようなことが募集用紙に書いてありましたが、実際は違いました。

 

事実上残業はないとなっていますが、業務内容がとても時間内で終わるものではなく、残業しなければ追いつきません。

 

 

しかしそこは任意なので残業扱いにはなりません。

 

そもそも残業はないということになっていて、任意で残っているとされているので残業代は出ませんし、それらもお給料に含まれている計算でした。

 

 

定時で帰ろうとすると、上司にみんな残って自分の仕事をしているのに、という無言の圧をかけられ、それが嫌で残ることもありました。

 

やることをやって帰ろうとしたとしても、みんな残っているのに、という周りの空気感もあって帰りにくく感じることもありました。

 

 

直接言われたこともあります。

 

それでも頑張って役職をもらえて部下もでき、指示を出す立場になりました。

 

 

しかし結婚の話も出てきて、結婚する際は仕事が忙しく、家事がおろそかになってしまったり、彼と生活パターンが真逆になってしまうので辞めることも視野に入れているという話をしたときに、男のいいなりになるのはよくないというようなことを言われました。

 

男の人に頼って生きていくより、自立した女性の方がかっこいいよね、というようなことも言われました。

 

 

しまいには部長にまで呼び出され、絶対今妊娠しないでね!今妊娠されたら困るから!できちゃった婚はしないで!と指切りまでさせられました。

 

その場ではしてしまいましたが、驚いたのとショックで思わず涙が出てしまいました。

 

 

その頃ちょうど子供が欲しいと強く思っていた時期で、今の旦那さんとも結婚したら早めに欲しいという話をしているときでした。

 

なので余計にショックと怒りが大きかったです。

 

 

もちろん旦那さんは怒りました。

 

私もそんな会社にいたくないとより一層思ったので、結婚するのでやめるという意思を伝えて辞めました。

 

しっかり任務期間は働きましたし、やることはやって辞めましたが、あんな会社はもう嫌です。

 

パワハラ体験談3 パワハラがひどく、辞めるときも給料を捨てて次の日から行かないか、よっぽどの理由を話さない退職を認めないおしぼり屋の例

ホテル等で使用されるおしぼりを洗浄し、また袋に入れて納品する会社でした。

 

おしぼりといっても10種類程あり、洗浄するときにたまに混ざるようです。

 

私たちはその混ざっていないかを判断したり、汚れが落ちていないものを検品する作業をやりました。

 

 

とにかくスピードを求められます。

 

種類があるといっても似たようなものばかりですので、慣れないうちは見分けが難しいのですが、一度教えたらわかるだろうという考えで迷って質問しても「良いから早くして!」と怒られます。

 

聞いてもそんな様子なのでわからないものはそのままにしました。

 

 

おしぼりを袋に入れる作業のときも同じくせかされます。

 

ノルマが決められていて、自分で何枚終わったか数えながら行います。

 

単純に自分で頭の中で数えなくてはいけないのでわからなくなります。

 

メモ帳を持っていたので記入しながらカウントしようと思ったらそんな時間が無駄だと怒られました。

 

 

おしぼりを入れる袋は機会にセッティングをしなくてはいけないのですが、そのやり方も少し複雑です。

 

やり方をメモしたくてもやはり怒られました。

 

かといって覚えていないとまた時間が無駄だと怒られます。

 

怒り方もとにかく「何やってんだー!」と怒鳴りからはいるので苦痛です。

 

 

そもそも、準備に時給は払わないと何度も言い聞かされ、皆出勤は早目にしていました。

 

 

また、ミスをすれば大問題です。

 

確かにミスは良くないことですが、なぜそんなことをしたのかを永遠と説明させられます。

 

毎日誰かが帰りに呼び出されて、1時間は説教されていました。

 

もう回答しようが無いただの罵倒を聞かされるだけでした。

 

 

常に求人は出されて次々新人がきては辞めて行きます。

 

私もあまりに理不尽な怒り方をするので辞めようと思いましたが、普通には辞められないと先輩に聞きました。

 

 

給料を捨てて次の日から行かないか、よっぽどの理由を話さないといけないと言われました。

 

 

私は1カ月程働きました。

 

そこそこの金額になっていたので給料を捨てるのは嫌でしたので、家族の事情と嘘をついて社長に話しました。

 

嘘は良くないですが苦肉の策です。

 

 

すると、そんな事情があるならなんで応募したのか。

 

そんなのは認めないと怒鳴られました。

 

もう顔を合わせるのも怖かったので電話でもう一度話すと、だったらクビだ。そんな勝手なやつに給料は払わないと電話を切られました。

 

 

私も食い下がるわけにはいかず、恐々次の日もう一度電話をして給料はくださいとなんとか説得して了承を得ました。

 

かなりの理不尽なパワハラでした。

 

パワハラ体験談4 無視や死ねなどの暴言、辞めると言っても辞めさせないのでほとんどが円満退社できず出社拒否で辞める会社の例

私が以前働いていた美容院では休みがとにかく少ない所でした。

 

まず休みが月曜日と月に交代での休みが一回しかとれず、年末年始も31日まで仕事で1月2日にはもう仕事が始まり、また土日の休みも取れない所でした。

 

なので結婚式などは兄弟なら、土日でも行けますが、友達の結婚式はだめ、お葬式も親、祖父母しかダメで親戚などのお葬式で急遽休みを取ることは許されない会社でした。

 

 

もし兄弟の結婚式に出るための休みが欲しい時は、証拠として結婚式の招待状を会社に送らなければなりません。

 

 

休みの日でも勝手に講習をいれられたり、本部からの呼び出しも普通にあり、自由な時間もほとんどありません。

 

働いていても先輩からの暴言もひどく、死ね、腹が立つ、うるさい、など。

 

こちらは一生懸命働いているつもりでしたが、日常茶飯事にそのような事を言われました。

 

 

また、少しでもできていないとその事を悪口のようにお客さんと話していたり、お客さんの前であってもあからさまな無視をされたりという事もよくありました。

 

会社本部にその事を伝えても、私自身にも何か原因があるのではないか?とか、その人の売り上げを超えてから言えなど、全く対応もしてくれませんでした。

 

 

中にはそんな会社を変えようと、会社の悪い部分を正面からぶつけてくれる先輩もいましたが、会社に逆らう人はどんどん切り捨てて、最終的に残るのは会社の奴隷のようにへこへこしている人だけなので、良くなる事も全くなく、ひどくなる一方でした。

 

 

どうしても耐えれなくなって辞めると言っても、何度も会社本部に呼ばれて説得をされ、中々辞めさせてもらえないため、多くの人が出勤拒否のような形で仕事にこなくなり、連絡が取れなくなるといった感じでした。

 

私は、半ば強引に辞めると言い辞めましたが、本当にひどい会社でした。

 

 

それ以来、どの美容室もそんな感じなのかと怖くなり、職種を変えましたが、絶対に自分の子供には美容師になってほしくないと思うぐらい本当に辛い経験でした。

 

パワハラ体験談5 毎日パワハラの嵐、指導案を何度書き直しても合格できず毎日家で書いてて睡眠時間1時間になりうつ病で診断書を提出したら採用取り消し扱いになった超絶ブラックな幼稚園の例

圧迫面接にて言われたこと
「あなたと話してるとイライラする」
「たかだか20そこそこの娘が、教育に就いて人にモノを教えようと思うのが厚かましい」

 

この時点で辞退すべきでしたが、大学側の説得により就職。
(内定が出ているのに辞退すると、翌年から求人票を回さないという取り決めがあるようでした)

 

研修時、自己紹介をすると「あなたの自己紹介が一番印象が悪い。喧嘩売ってるの?」と言われる。(同期は私含め4名)

 

 

始業時間は7時30分から。

 

しかし、必ず園長よりも早く出勤せねばならず、しかも新卒は諸先輩方よりも早く出勤するのが暗黙のルールだったため、毎日6時30分出勤を強要される。

 

 

朝、保育開始前に園にかかってくる電話は新卒が必ず出なければならず園のどこにいても放送で呼び出される。

 

「○○先生、電話が鳴ってます」

 

園外清掃に出ていても呼ばれるため、取り損ねると「無能」「体が重くて走れないのね」等言われる。

 

朝礼では持ち回りで司会があり、司会者は3分間スピーチをしなければならないが「内容が気に入らない」「声が小さい」等と何度もやり直しをさせられた。

 

 

どんなに保育室を清掃しても「ごみ溜め」と言われる。

 

姿勢が悪いと、突然後ろから腰や背中、膝の裏を叩かれる。

 

子ども用のトイレ掃除をすると上司のチェックが入り、一向に合格できない。

 

しかし何が悪いのか、どこがまだ汚れているのかは教えてくれず、最終的に「もういいわよ、それで」と仕方なく言われる。

 

 

指導案を書いても書いても合格できない。

 

「字が汚い」「内容が薄い」と次の日の日案すら突き返されるため、他の仕事が進まない。

 

しかし、残業は何があっても認められず、また壁面作成に必要な画用紙などの材料は園外持ち出し禁止のため、自腹を切って持ち帰りで仕事するしかなく、睡眠時間が徐々に少なくなっていく。

 

壁面製作で何を作っても「センスがない」「こんな保育室で子どもが可哀想」と言われるが、具体的なアドバイスはくれない。

 

 

子どもの降園後、クラス全員の保護者にその日の子どもの様子を伝えるために電話連絡をしなければならないが、その電話をかけるにあたって原稿を作成せねばならず、それが一向にOKが出ず、ずっと添削され続け、他の仕事ができなくなる。

 

 

「丸を切って」と指示されたのでコンパスで丸を描き切ると「丸じゃない」と何度もやり直しをさせられる。何度も何度も。

 

「工作が得意な先輩に切り方聞いてらっしゃい」と言われたので聞きに行くと「気を付けて切るしかないよ」と有難いアドバイスをいただく。

 

 

園バスでミスをすると、ファイルの背表紙で頭をチョップされる。

 

定時(17時)を少しでも超えると罰金で10円取られる。

 

 

園内で盗難事件と園バスタイヤのパンク事件が相次ぐ。

 

私も盗難事件の被害者にも関わらず、私が就職してから起こり始めたから、という理由で犯人扱いをされる。

 

容姿について中傷され続ける。

 

 

睡眠時間が平均1時間になってしまい、心療内科を受診。

 

うつ病と診断され、退職したい旨を伝えると「裏切り者」と言われ、退職を認めてもらえず耐えかねてオーバードーズし、自殺を図るも失敗。

 

両親が園に話をし、診断書を提出すると「採用取り消し」という形で退職となった。

 

パワハラ体験談6 全従業員の前でマイクで怒鳴る、有給は必要な理由があっても取らせない、人格否定するキチガイパワハラ産業廃棄物処理業界の例

私が受けたパワハラは大きく分けて3つありました。

 

 

まずは、ほぼ毎日従業員全員の前で重機のマイクを使って大声で怒鳴られること。

 

次にいろいろな言いがかりをつけられて有給を絶対に取らせてもらえないこと。

 

さらに業務上必要な範囲を超える人格を否定する内容の叱責です。

 

 

最初のマイクを使った叱責についてですが、私が言われていた通りの作業をしていても、また少しでも自分(重機操縦者=私の直属の上司)が意図していたことと違ったり作業が遅れたりすると間髪入れずに怒鳴りつけられていました。

 

次に有給取得については、私自身の静養をとるための休暇はもちろんのこと、家庭の事情や必要な行政サービスを受けるために必要な休暇を取得することすら出来ませんでした。

 

 

家庭の事情についてはそれこそかなり近い身内の葬儀くらいしか休暇は取れない職場でしたし、行政サービスについてはあやうく各種免許の失効や本来受け取れるはずだった補助も受け取れなくなってしまうところでしたが、こちらは代理人を立てて代わりに市役所等の行政機関に行ってもらうことで無事に処理することが出来ました。

 

 

最後に私の人格を否定するような叱責についてですが「お前みたいなやつがいて、お前の身内や友人が可哀そう」という直接的な発言は当たり前で「お前みたいな根性無しはどこに行ったって通用しない、どこにも雇われない」「今度同じことをやったら覚悟は出来てるのか?」といった威圧的な言動や脅しともとれる発言も当たり前でした。

 

 

今はすでにその会社を辞めて別の会社で働いていて現在の環境にとても満足しているのでこのように話せるのですが、当時の数々の激しいパワハラの中で働いていた身としては「自分はこの人たちの言うように本当にどこに行っても通用しないダメな人間なのではないか?」という風に自然に思い込まされていってしまうというのもまたブラック企業の恐ろしいところだと思っています。

 

無論このような会社ですからなかなか人がいつかずにしょっちゅうハローワークや新聞の折り込みチラシ、そしてインターネットで求人を出していて非常に人の出入りが激しい会社でした。

 

 

いろいろな事情があると思いますので会社名を挙げてよいものかどうか迷いますが、従業員35名前後のとある産業廃棄物処理業者がやばいということだけはこれから就職や転職をされる皆さんにお伝えしたいです。

 

ちなみにですがその会社のキチガイじみた「朝礼コンクール」なるイベントの様子がyoutubeに現在も投稿されているのを発見しましたので機会があればご覧いただきたいと思います。

 

パワハラ体験談7 新人に嫌な仕事を押し付け、妊婦で具合が悪くても休ませないパワハラ病院の例

新人は必ず歓迎会で出し物をしなければいけません。

 

断ることは許されず強制なので、慣れない仕事で疲れていても仕事終わりや休みの日に出し物の練習をしていました。

 

歓迎会、送別会などの飲み会は仕事の一貫と言われ例え用事があったとしても参加されられます。

 

休みでも夜勤明けでも下っぱは全員強制でした。

 

 

飲み会で座る席も決められてしまい、いい席は先輩が座り新人はめんどくさい上司や医師の近くに座り接待をしなければいけません。

 

二次会ももちろん強制です。

 

 

次の日日勤の先輩は仕事だからと帰宅するのに年齢の若い人は、もちろん二次会行くよね?先輩がいるのに帰るなんてあり得ない。と言われます。

 

行きたくない飲み会に行かされ、飲み会の翌日は年上の人全員に、昨日はありがとうございました。と言って回らないと挨拶がないと怒られます。

 

 

仕事中はクレーマーの患者や神経質な患者の担当は若い人の担当です。

 

手のかかる人は全て受け持ちのため、自分の仕事が終わらなくても先輩は手伝ってくれずさっさと帰宅してしまいます。

 

残業申請をすると看護部長から能力がないから残るんだと言われ申請が通らず残業代がもらえません。

 

 

妊娠中具合が悪くて休む連絡をするととても嫌そうな対応をされ、仕事中につわりやお腹の張りで休憩をもらいたいと伝えても妊娠は病気じゃないと言われ休ませてもらえませんでした。

 

病棟の先輩や上司は独身が多く妊婦への気遣いは全くありません。

 

休んだ次の日には昨日は休まれて大変だったと直接言われ体調へのフォローはないです。

 

 

看護師からだけではなく医師からのパワハラもあります。

 

手術や検査の介助に付いたときに次出してほしい器具を言ってくれず手を出されるだけで、間違えると器具やゴミを投げられました。

 

少しでも手際が悪いと怒鳴られ人を変えろと言われます。

 

 

病棟では全ての記録を見られ誤字脱字やアセスメントを見られ、患者とのやり取りも威圧的な態度で見てきて監視されているような気持ちになりました。

 

上司に相談しても相手は医師なんだから我慢するように言われストレスで体調を崩しました。

 

体調を崩しても心配されず、退職希望をしてもそんな弱い人間はどこでもやっていけないと最後まで暴言をはかれました。

 

パワハラ体験談8 新人は必ず徹底的にいじめるのが恒例のアパレル販売員の例

洋服を最低7日分のパターン上から下まで担当エリア分毎月購入という暗黙ルールが存在していました。

 

月始めに購入していないと、毎日チェックが入り、自社商品じゃないものが1つでもあると没収されたり、その場で購入促されたりしました。

 

新入社員は歓迎会を自分でセッティングをして、芸を披露しなければならないというルールもあり、お酒の強要もありました。

 

 

新入社員のみ規定労働時間でタイムカードは押させられますが、一番早く来て、お客様が帰られたあとに徹底掃除義務があり、掃除ではホコリが見つかると一からやり直し。

 

入り口のマットレスは膝をついて掃除機のノズルを押し当てて全面吸い取る事、というのを徹底されておりましたが、アパレル業界に入る為に専門の学校を卒業された同期にはそういった事は言われておらず、軽く掃除機をかけているだけでした。

 

 

私が掃除している最中、先輩方は帰る支度をし、コーヒーを飲んだりしていました。

 

終わりましたの声掛けをして指で色んなところの埃をチェックしていましたが、気分や状況次第で怒るだけ怒って帰るという事もありました。

 

 

トルソーのコーディネートはその時にいる社員さんの好みでオーケーがでるまでやり直し指示が入ります。

 

 

店長はかっちり系の30代前半寄り、店長補佐位置にいる方が二人いましたが一人はカジュアル寄り20代後半向け、一人はしっかりフォーマル30代から40代が着やすいもの。とジャンルの好みが違っていました。

 

担当エリアが10代も着れそうな20代むけのリーズナブルなゾーンだったので新入社員の私には40代ファッションの馴染みがなく、先輩方の好みの雑誌を買って読んで勉強をしていましたが、雑誌と同じコーディネートをしてもやり直しになる事も多かったです。

 

本社からの視察の方が来たときに私が褒められることがあると、図に乗って手直ししないと何もできない子と店頭でいう社員さんで、それを聞いた本社の方もそういう店舗だからといじめと認めた上で容認していました。

 

 

新人が他に入るまでそういうもの。必ず一人はそうなるのよ。この店舗は。

 

と相談室のような所に問い合わせをしても改善は無かったです。

 

パワハラ体験談9 知り合いの部下になるので人間関係は問題ないと思っていたらパワハラされまくって鬱になって辞めたIT業界の例

知り合いの紹介で転職しました。

 

知り合いの部下になるので人間関係は問題ないと思っていました。

 

 

入社前にパソコンを用意してくれたり、初日には大々的に歓迎会もしてくれたので、順風満帆なスタートを切ったはずでした。

 

最初の週は一緒に営業に連れて行って、クライアントも今持っている案件も渡して、彼は新規開拓をするという話でした。

 

 

会社から支給された携帯の番号をみたみんなが不吉な番号だと言いだしました。

 

辞めた人は鬱で辞めたそうで、そうなるなよと言われたのです。

 

そんなことは気にもせず、最初の1週間を過ぎました。

 

 

すると急変。

 

まだすることもないなかで、毎日今日することを朝一でメールで提出しろと言い出しました。

 

書くまではどこも行けず、無理やり書いても、フロア中のみんなに聞こえるくらいの大声で1時間くらいの説教。

 

先週まで連れて行ってくれたクライアント先にも同行することもさせてくれず、ひたすら今日することを書けとしか言わなくなりました。

 

 

出張中でも、出張先から電話。

 

長々と何をするにしても難癖つけてダメ出し続けました。

 

 

そのうち同じチームの人たちからの無視も始まり、ダメ出しは全員返信になるようになりました。

 

報告の順番が違うといきなり罵倒されて、謝りに行こうとしたら、居場所を教えてもらえず着信拒否。

 

スケジュール見て、遠方だったが自腹で新幹線に乗って行ってみたが結局会ってもらえず帰宅。

 

 

その頃から精神的に追い込まれ、精神内科を受診して軽い鬱と診断された。

 

休職しようにもその上司の決済が必要で、休職もさせてもらえず人事に相談したが、人事を通しても上司の決済がないと休職が出来ないと言われて無断欠勤が続いてしまった。

 

休んでも嫌がらせのような着信が何十件と残り、メールも山ほどくる。

 

 

結局はパワハラではなく、仕事が多忙のためうつ病になったという全く違う理由での休職になった。

 

それでも出張などの理由で決済してもらったのは1ヶ月かかった。

 

彼の責任は全くない状態で辞めることになった。

 

パワハラ体験談10 教えてない仕事をやらせて聞いても教えてくれずできないの当たり前なのに怒られる事務職の例

仕事を教えてくれる方が月末に近づくとイライラしはじめ、ミスをするとネチネチ文句を言われ挙げ句の果てには首締めるぞと脅迫まがいな発言をされました。

 

教えてもらってない仕事も教える暇ないから前のやつを見て同じようにと指示があったため、同じように作業したらなぜこれを前と同じようにやるのかとお叱りを受けました。

 

また、分からないことを教えてもらいたくて聞くと今あたしなにしてるかわかる?教えてあげる暇はないと言われたので放置していると、なぜやらなかったとお叱りを受けました。

 

 

さぞかし忙しい業務を行っているのかと思ったら居眠りを始めたり、居眠り中に声をかけると昨日これこれこうで忙しく眠れなかったなど睡眠不足ですアピールがひどかった。

 

 

また、その会社の常務からは初めてやる作業で分からないことがあったためきくと、キレ口調で、えっ?一から説明しないと分からないの?といわれ何も言えず固まってしまいました。

 

電話対応でよく聞き取れないお客様の名前を間違って常務に伝えた際は間違っていると分かりながら相手会社に、〇〇さんって方いらっしゃいます?なんか〇〇さんって方から電話頂いたみたいなんですけど、〇〇さんなんて居ないですよね?〇〇さんの間違いかな?と、本人にはなんか〇〇さんって言われたけどあなたの滑舌が悪いんじゃないの?と私が聞いているそばでこのような対応をされました。

 

 

別日に有給を取得する際に常務に〇日お休みします。すみません。とお話ししたら、別にあなたが休もうが居ようが僕には関係ないからとばっさりいかれました。

 

 

このような件が重なり精神的に耐えられなくなり辞める決意をすることにしたら納得して頂いたのですが、就活をする際に有給を1ヶ月のうちに2回取得しようとしたら月に1回のみしか有給は取得出来ないと言われました。

 

仕方なく欠勤になったのですが、辞める際に有給がかなり残っていたのにも関わらず、有給は認められませんでした。

 

最後はかなり体がきつかったけど、今現在仕事を変えて精神共に安定しています。

 

パワハラ体験談11 ひたすら暴力と暴言のパワハラで教育になってない新人教育することが当たり前になっている古い体質の機械保全会社の例

機械保全を行って思ったのが、先輩や上司は自分がされたことを後輩や部下に行っていることです。

 

 

例えば、私の上司は見て学べというように教えられていました。

 

なので、私たちにも同様のことを行っていたため、暴力、暴言は当たり前に行われていました。

 

仕事を始めたときは毎朝腹痛に襲われ、寝るときには約2時間に1回目が覚め毎日寝不足でした。

 

 

暴力についてですが、私が入社してすぐでなにもわからないなかでも「なんで、わからないんだ?なんで、そんなことをしたのだ?」と言われ理由を話すとそれは言い訳だと何度も叩かれました。

 

ヘルメット越しですがやはり叩かれるのは嫌ですし、状況によってはその場にあるハンマーや工具で殴られたこともあります。

 

ちょっとしたミスでも叩かれますし作業を行ってミスをして叩かれるのなら作業をあまり行わずに叩かれないようにしていると仕事も覚えられずにいってしまいました。

 

 

これまでは暴力について話しましたが、次は暴言について話します。

 

私が作業をしている最中にできなかったりどうしたらできるだろうと考えていると、「こんなものはサルでもできる」といわれ精神的にきつかったです。

 

また家庭環境や今まで育った環境や自分自身の考えを否定され、精神的に苦痛でした。

 

 

また入社当時なにもわからないにも関わらず、難しい仕事を与えられ、できないと「なぜできないんだ?勉強していないからじゃないんじゃないのか?」と言われそこから作業を中断し約10分ほど怒られ、自分自身やる気も失い、精神的にもまいってしまいした。

 

 

パワハラ行為をされたと感じると精神的にも参ってしまいますが、年月が経つと私と同様にパワハラをされていた人が次に後輩にパワハラを行ってしまっている光景をみたことがあります。

 

パワハラをされてしまうと後輩にも行っていまい、会社としても定着率が下がってしまいますし、時代遅れの教育の仕方でしか教育できなくなりますしいいことになりません。

 

 

現在と昔では教育の仕方では違います。

 

状況や時代において教育の仕方は変えるべきだと思います。

 

パワハラ体験談12 役員の親戚でコネ入社の上司が女性社員全員にパワハラして全員辞めてるのに上の人間に訴えても何もしてくれずに傍観してる学習塾業界の例

同じ部署にコネ入社の上司がいます。

 

役員の親戚で、大卒しか絶対採用しない会社にも関わらずコネを使い、社内たった一人の専門学校卒業ですがコネ入社が原因なのか分かりませんが、とても高圧的な人間です。

 

彼は、同じ部署に入ってきた若い女性は片っ端からいじめ、今まで私が入社するまでに全員が彼のパワハラが原因でやめています。

 

 

仕事ができないので、仕事を与えられず終始暇なせいか普段はネットサーフィンをしてぼーっとしているせいもあり私の行動を逐一監視し(監視する余裕もあるので)私の仕事の粗さがしをしては、部長に告げ口をします。

 

私は、彼の分の仕事までやっているので忙しいのですが彼の機嫌によって、手をとめ彼の感情が収まるまで怒鳴り散らされます。

 

私がミスをしている、こんなこともできないなんてありえないと人格否定をひたすらおこなってきますがミスというミスではなく、単なる「いちゃもん」レベルです。

 

 

部長にも相談をしましたが、明らかに誰がみてもパワハラを彼が行っているにも関わらず「彼は感情の起伏が激しいだけなのに、パワハラパワハラって」と明らかに彼を擁護する発言を繰り返しました。

 

ですので、彼は何をやってもおとがめなしです。

 

 

管理部門で給与計算もやっている部署なのですが、彼は10年以上、給与計算をやってきたといっている関わらず毎月必ず大きなミスから小さなミスまで起こします。

 

それでも部長は何も注意しません。

 

彼が親戚である役員に告げ口をするので怖いからです。

 

自分の保身が第一優先で、ミスをしてもおとがめなし。

 

40代にも関わらず、若手(それも女性のみ)を散々パワハラしてもおとがめなし。

 

 

これでは辞めるはずもありません。

 

それどころか、彼を持ち上げてさらに助長させる始末です。

 

 

パワハラの手口としては、仕事の邪魔をする、ミスをでっちあげる、ミスを告げ口する、人格否定をする等。

 

ですが、自分の保身のためにこの状況を無視し何もしない部長や会社の体制がさらにパワハラを助長していると思います。

 

 

これでも比較的大きい会社です。

 

表面上は、コンプライアンスを守っていると謳っていますが臭いものには蓋をし、見て見ぬふりをする会社です。

 

傍観することもある種パワハラだと思っています。

 

パワハラ体験談13 ヘルプで会社にいいように使われ、足を捻挫してるのに動く必要のある仕事をやらされたリユース会社の例

愛媛、九州でリユースを中心に店舗を展開している会社です。(ブックオフ、ハードオフなどのフランチャイズがメインです。)現在は退職しました。

 

・2013年に店舗間で異動の話が来たときに、そのときの上司から「店長にならないから、今回の異動がある。使われたくないなら、店長になるしかない」と言われました。

 

・2017年4月に愛媛の大洲から松山に転勤しました。

 

行った先の店舗では歓迎会など一切ありませんでしたし、転勤した早々、週3で他の店舗のヘルプに回され、新しい店やスタッフに馴染むことができませんでした。

 

また年中無休のためゴールデンウィークも普通に出勤するのですが、上司から「ヘルプ日程表」みたいなものを渡されました。

 

この日は今治、この日は西条、この日は松山(自店)、この日とこの日は朝松山(別の店)、昼から松前、みたいな内容でした。

 

行く店全部やり方が違うため気が狂いそうでした。

 

 

結果、西条で体調を崩し声が出なかったのですが、スタッフが足りないから行くヘルプだったため、休むとは言えませんでした。

 

・2017年の5月に右足を捻挫しギプスを装着しながら仕事をしていました。

 

有休は本当に困ったときだけ使う、という風潮だったため、自分から申請できる雰囲気ではありませんでした。

 

また足が痛いから休もうにも、当時の店長からは「代わりを探さないと受け付けない」と言われ、転勤したてなのに他店ヘルプばかりで、自店の他のスタッフとあまり馴染めていない私は、仕事に出勤せざるを得ませんでした。

 

そのときは裏でできる仕事(ネット出品)をやらせてもらったのですが、ギプス装着にも関わらず、

 

@出品する商品は自分で表(店)から持ってきていました。

 

ギプス装着で商品のある場所まで歩かなければなりませんでした。

 

また商品の状態を確認する必要があるため、中身を抜いている商品のディスクを確認するのにかがまなければならず、かがむことも一苦労でした。

 

A裏でもくもくと作業するため、出勤しているにもかかわらず、その場にいないものとして扱われました。

 

休憩するのもいつでもいいと言われ、出品する商品を表に取りに行っても、どこまで進んでいるのかとか、何を出品しているのかなどの確認は店長から一切ありませんでした。

 

パワハラ体験談14 明らかに人手が足りなくて仕事が終わらないから残業してるのに残業するなと恫喝され、仕方なくサービス残業することになった例

私が勤めていた会社は、一族経営の食品会社です。

 

とにかく社長一家の気分次第、好き嫌いで従業員の扱いに大きな差が生じる会社でした。

 

 

ある日、朝礼で社長が怒鳴り声を上げました。

 

「売上が落ちているのに社員の残業時間が増えているのはおかしい!定時の時間内で仕事をしろ!」というのです。

 

 

売上が落ちているのに残業時間が増えている。

 

コレについては何もおかしくないのです。

 

 

どうしても売上が欲しい営業が、人数を増やさないと生産できない手間の掛かる商品ばかりを取ってきた結果であり、生産量の対して従業員の人数が圧倒的に足りなすぎるのですから。

 

しかし人件費が掛かるという理由から、社長には従業員を増やすという選択肢はなく、翌月もほとんどの社員が100時間を越える残業になってしまいました。

 

 

すると社長は前回よりも激しく怒鳴り散らしました。

 

「アホ!能無し!お前らは分かってんのか!残業をするなって言ってるんだよ!会社が潰れたらどうやって責任取るつもりだ!?お前らのせいで全員が路頭に迷うことになるんだぞ!!」テーブルを叩き、壁を叩き、ホワイトボードを蹴飛ばし、皆を罵倒するのです。

 

 

人数が足りないと伝えても「お前らが無能なだけだろ、言い訳するな!」と、まるで聞く耳を持ちません。

 

圧力を掛けられ、私達が取れる手段は一つしかありませんでした。

 

 

どんなに残業をしても残業代を申請しないこと。

 

つまり、サービス残業です。

 

タイムカードは出勤時と勤務終了時に切るものの、一時間しか取っていない昼休みを長く取ったことにして相殺させるのです。

 

 

私のある日のタイムカードはこんな感じでした。

 

出勤8:30 退勤22:00 昼休憩330分

 

昼休憩を60分のところ330分と申請することで、実労時間が定時と同等になるように帳尻を合わせる。

 

完全に労働基準法違反です。

 

 

経理担当者も社長一族の一員でしたので、こんなに昼休憩を取っているはずがないと分かっていながら当然のように定時で処理をしていました。

 

本来なら設置するべき労働組合もこの会社にはなく、訴えることもできず、ほとんど脅迫されているような状況で働いていました。

 

耐えきれずに退職しましたが、退職して解放されたと心底ホッとしました。

 

パワハラ体験談15 恵方巻きやうなぎ弁当の予約販売でノルマが達成できない人に小一時間説教したり、反省文の提出や全従業員の前で謝罪させる例

夏の土用の丑の日のうなぎ弁当と冬の節分の恵方巻での予約販売時に、お客さんへ声がけをし、予約を獲得するという活動で、しつこくお客さんへ予約のおすすめするよう強制させられたことです。

 

前年の予約金額を上回るように決められており、足りない分は自身での買取を言葉で直接言うのではなく、態度や空気で強制されます。

 

大体10000円から30000円くらいです。

 

 

また目標金額達成できない場合の解雇や懲罰も含めて言われることもあります。

 

反省文の提出や、反省の言葉を全従業員の前で述べさせ、謝罪させるなど、明らかに必要ないようなことまでやらせます。

 

 

期間中の予約獲得状況が芳しくないときには仕事中事務所に呼び出されて小一時間くらい説教されますが、当然その間も業務中で仕事が押し、残業になります。

 

その残業分は無賃で、押した仕事をやり遂げるために終電帰りや、泊まりになってしまうこともしばしばありました。

 

 

説教では自分の意見は求められますがネガティブな意見や、後ろ向きの意見は一切聞き入れてもらえず、直後に説教になります。

 

今後の努力を含めた前向きな挑戦の話題しか聞き入れてもらえず、そういう内容でないと説教が原則終わりません。

 

 

そういった説教は、月1回のバイトを含めた全従業員が集まるミーティングでも社長からされて、見せしめのように言われます。

 

バイトの中には嫌にそうした予約販売活動に力を注いでいて、それに集中する挙句日常作業を進めずに放置して帰ったり、予約の活動が芳しくない自分を糾弾したり、それを口実に日常作業より予約の活動に集中し、日常作業に追われつつ、片手間で予約活動をする自分を嘲笑することもしばしばありました。

 

そんな姿を見て改めて上に立つものとしての姿勢がなっていないとか、手本としての仕事ができていないなどさらなる説教を生んでより、そちらに時間を割かれてしまい、結果的に仕事時間はますます増大する悪循環になっていました。

 

以上のようなことを、各予約活動の時期にされていました。

 

パワハラ体験談16 有給を1日だけ取って旅行に行くと言っただけでねちねち嫌味を言われ続けた化学メーカーの例

化学系のメーカーの営業職に中途採用で転職し4月から働き始めました。

 

もちろん正社員なので有給休暇が与えられています。

 

最初の半年間は私自身も仕事を少しでも早く覚えることが大切なので、有給休暇を使わずに出勤していました。

 

 

途中の時期は、地方にある工場で住み込みで3ヶ月間の研修を行い、東京の本社と地方の工場では営業スケジュールが異なっているので、その関係で私は所属は東京の本社なのですが、通常よりも3日ほど多く出勤した形になっていました。

 

その後、東京の本社に戻り営業として本格的に配属されて働き始めたとき、ちょうど夏休みの時期になりました。

 

 

その会社では会社全体としての夏休みは一切ありませんが、みんながそれぞれ有給休暇をお盆周辺に数日取得して、土日とくっつけて夏休み扱いをするという会社です。

 

私が他の人と同じ日数をお盆とずらして取得しようとすると、課長から「君は中途と言えども新入社員なんだから、みんなは有給を4日使うけど君は2日しか使っちゃだめだよ。」と言われました。

 

疑問は残りましたが、他の人たちも新入社員時代にそうしていたのならと思いそれに従いました。

 

 

入社後半年たった10月に、私は社外の友人と金土日の三日間で沖縄に旅行するために金曜日に一日だけ有給休暇取得の申請を課長に提出しました。

 

課長はその書類を見るなり、「お前はどこか旅行に行くのか?」と非難口調で聞いてきました。

 

 

私は別にやましいことでもないので「沖縄に旅行に行きます。」と返事をしました。

 

そうすると課長はわざと呆れた顔をして「ちょっといいか?」と言って私とその上席の係長をミーティングルームに連れて行きました。

 

 

そしてミーティングルームで課長と係長から「君は自分の立場がわかっているのか?新入社員の立場でみんなが一生懸命働いてる時に、のんきにお前は沖縄旅行に行くのか?」と問いただされました。

 

課長は一応、「有給を取得するなとは言わないが、」という枕詞をつけてそういうセリフを言ってくるのですが、明らかに有給を取得する私を責めている口調でした。

 

 

私は「工場のカレンダーで出勤したので、通常よりも休みが少ないのです。入社後半年経って自分でスケジュールをやりくりできるようになったので、休みに向けて準備をした上で取得するのです。」ということを主張して有給休暇の取り下げ圧力には応じませんでした。

 

しかし申請してから有給前日まで、毎日のように課長から「お前は本当に休むのか?そんなにまでして沖縄に行きたいのか?」とネチネチ質問され、その度に私は「仕事はやりくりしていますので休みます。」と主張しなければいけませんでした。

 

 

数日前になって改めて「金曜日は有給を取得しますので、よろしくお願いします。」と話すと「入社したてのお前なんか、会社にとって戦力にならないから。お前一人休んでも痛くもかゆくもないよ。」と嫌味を言われ、結果的に有給はもちろん取得したのですが最悪な気分になりました。

 

もちろん、その後辞めました。

 

パワハラ体験談17 お客さんの前で怒鳴りつける販売職の店長の例

中途採用で入社し、パワハラを受けて1ヶ月ほどで退職しました。

 

私が受けたのは店長からの罵声です。

 

周りからしたら「それパワハラ?」と思われるかと思いますが、私自身、精神的苦痛でした。

 

 

自転車の販売職だったのですが、私の配属された店舗の上司は皆さんとても優しく丁寧に指導してくださりました。

 

ですが、エリアマネージャーでもある店長からは「アルバイトじゃないんだからしっかりやってよ!」と最初に言われ、それはごもっともと思い自分のミスをしっかり認めて、素直に反省しました。

 

 

その後も同じミスをしないよう頑張りましたが、まだ慣れない1週間の内で「なんで覚えてないの!?」「辞めるなら辞めて構わないから」「やる気を感じられない」と入社して日も浅く1週間の研修期間なのに、お客様の前で毎日のように大声で怒られました。

 

怒られるぐらいなら全然大丈夫なのですが、お客様の前で公開処刑のように毎日怒鳴られた時はプライドがズタズタでした。

 

 

もちろん仕事ができない私が悪いので店長に非はありません。

 

ですが、なにも他の方たちの前で怒鳴らなくてもよいのではと思い、いつも泣かないように堪えました。

 

 

そこの企業は、人員不足にも関わらずどんどん店舗を増やしていき従業員の負担が増えておりました。

 

上司の方も1ヶ月後には新店舗の店長になるため異動し、私の店舗は4人から3人になってしまいました。

 

 

4人でも休日になると来客で手に負えないのに3人運営でかつ2人でのローテーション制になってしまい、毎日がハードで残業ばかりでした。

 

まだ全ての仕事を教えてもらえてないのに、やったこともない仕事を押し付けられて店で1人になってしまうことも多々ありました。

 

 

教えられたマニュアルは、自転車の種類と整備手順のみだったので、お店の運営自体のマニュアルはほとんど教わっていません。

 

仕事をしようにも何もできなく下手に作業すると店長に怒られます。

 

なので、できることをとりあえずやりますが、店長の考えと少しでも違うことをすると大声で怒鳴られました。

 

パワハラ体験談18 若い医療事務の新人を徹底的にいじめて毎日楽しんでるおばさん看護師の例

私が新社会人で入社した場所が、医療クリニックで医療事務系の仕事でした。

 

そこは看護師と医療事務系が対立していることが、入社して初日直ぐにわかりました。

 

 

看護師は40歳から58歳までの人がいたんですが、何かにつけて私と私と同期入社した子との二人に対していちいち小言を言ってきました。

 

例えばスタッフ用のトイレが汚れているのは新人2人が入ってきてからだ。と直接ではないですが、明らかに私たちに聞こえる音量と場所で何度も何度も話してきました。

 

私達はスルーして気にしないようにしていると、トイレ掃除をトイレブラシじゃなく手袋をしてトイレ拭きシートで手で洗えと言ってきました。

 

 

ブラシがあるにもかかわらず、手ぶくろしているとは言えいい気はしませんし、実際毎日帰るとき掃除しているので汚れてはないのに患者さんが多くて仕事が増えてイライラした時など、かならずやらせてきました。

 

 

病院の場所が少し田舎にあったので仕事の往復は泥がついたりすることもあるんですが、それはみんな同じはずなのに新人の私達にだけ『 きったなあーい、靴に性格がでるよねー。なんか靴が増えてから異臭がしない?笑 ちゃんと生活できてるのかな? 』など汚い物扱いを初めて嫌がらせをされました。

 

事務が2人増えたんだから仕事手伝ってくれるよね?と言いながら、事務の仕事とは思えない介護のような仕事を1人っきりでさせられトラブルがあれば反省文を書かされ看護師の前で事務の45分しかない昼休みの時間に読まされたりしました。

 

 

仕事終わりに恋人が迎えにきてくれたりしても、車がヤンキーぽい、やばめのひとと付き合ってるなどと職場の人に嘘の情報を勝手に離されたりもしました。

 

 

1番嫌だったのが、社内旅行でみんなで温泉に入ると、スマホを持ってきていて動画など新人2人を後ろから勝手に撮影してきて、何かあったらこの動画何かに使っちゃうかも?笑というような感じで無理やりいうことを聞かせようとしてきたりと本当に辛かったです。

 

パワハラ体験談19 パワハラが趣味の上司に毎日うんざりしている学校事務の例

ほぼ毎日サービス残業(1日2〜3時間)

 

ひどい時は日をまたいでいた。

 

有給休暇をとる手続きをすると、俺は取ってないのにと嫌味をぶつぶつ言ってくる。

 

 

上司が作成した会議資料のミスも、周りの職員の誰かのせいにしていた。

 

こちらがミスをした場合には、事務局内に響くほどの大声で罵ってくる

 

 

周囲の職員の卒業した大学を、その人を判断する基準とし、彼の感覚で偏差値の高くない大学を卒業している職員には年上でも馬鹿にしたような態度をとる。

 

昼食を買いに行かされる。

 

その時、千円札を投げてくる。

 

 

数ヵ月に1回、学食で面談と称して昼食を一緒にとる事があったが、その際食事代を支払ってくれていたものの、それを俺がおごってやったと周りの職員や学生に自慢気に言う、自分で支払いをしようとしてもさせなかったのは上司。

 

 

就業時間内によく新聞を読んでいた上司、読み終わると片付けとけ投げてくる。

 

そもそも、皆がバタついて働いているなかにふんぞり反って新聞を読んでいることがおかしい。

 

 

たまに、仕事をしているかと思いきやメール1通送るのにかなりの時間を費やし、パソコンがおかしいと声を出して怒っている、こちらからすると、うるさくて業務妨害。

 

飲み会の送迎をさせられる、断ると俺はどうやっていけばいいのかと怒鳴ってくる。

 

その飲み会に欠席するだけで、怒って何故来ないのか?!と問い詰められる。

 

 

身内が亡くなって、忌引きで休みをもらった際に本当に死んだの?職員は会葬御礼提出させないから嘘ついてもわからないもんねと言われた。

 

俺は身内が死んでも休んだ事はない、俺がいないとここがまわらないからね〜と、誰にも評価されないので自らとても高い自己評価をしていた。

 

 

当時独身だったのですが、結婚はしないのか、彼は何の仕事をしていて給料はいくらもらっているのか等のプライベートにも口を出されていて、同僚の結婚が決まるとおいてかれたね〜と笑いながら言ってくる。

 

休日でも電話がかかってくることもしばしばあり、着信時に出られないと、折り返したときに怒鳴られる、が電話の内容は緊急を要するものではなく、出勤してからでないと処理できないような、処理する必要もないようなことが殆ど。

 

 

職場の健康診断の際に、体重を測る女子職員に対して、片足で乗れば体重半分になるんじゃない〜と笑いながら言っていた、パワハラとセクハラのダブル攻撃も彼の得意技。

 

そんな彼のせいでうつ病になられた男性職員の方がいてその職員の事を皆の前で心が弱いとか仕事をなめてるとか言っていた。

 

パワハラ体験談20 給与を下げるために会議であることないこと言われる吊るし上げを受け、7年働いてたのに給与を20万→16万に下げられた人材派遣業の事務員例

中小企業の社員が7名ほどの人材派遣会社で7年事務をしておりました。

 

事務員で7年も続いた人はいなかったので、社長からの信頼も厚いと思っていましたし、仕事も社長秘書のような仕事も任され、社長や営業が知らない法律のことまで勉強し、後輩の育成もしながら自分なりに会社に貢献していると思っていました。

 

 

しかし、ある日突然「会議をする」と言われ、社長・営業2名、そして私の4名で集まりました。

 

それは話し合いというより私に対する不満を言う「つるし上げ」の会だったのです。

 

 

業務をせずさぼっている、会社に来る時間が遅い、後輩になにもかもやらせている、仕事のミスが多い、掃除もしていないなどなど・・・どれも身に覚えもなく、ミスにいたっては何年も前のことを言われ、掃除もやっているのを社長は見ているにもかかわらず3人にあることないこと言われました。

 

反論すると100倍になって返ってくるし、私が悪者のように社長は泣き出し営業は「社長が可哀そう」とまで言い私を攻めました。

 

 

ただただ1時間、私への文句を言うだけいい、特に解決策などの話し合いもなく、もちろん私の弁明も聞かずその場は終わりました。

 

 

そしてその何日か後、社長から賞与の減額を言われました。

 

中小企業のためもともと明確な金額が決められていたわけではなく、社長の言い値で各従業員の賞与が決まっていたため、社長はためらいもなく20万から4万減額の16万を言い渡してきました。

 

 

前々から社長は事務員に高い給料を払うのを嫌がる人で、事務員は営業と違ってい非生産なので事務員の給与はムダ金だと思っており、たびたびそのような発言が以前からありました。

 

なので7年も務めるとどうしても年々昇給をせねばならず、経営も傾きだしたのでだんだんと私への給与を支払うのが嫌になってきたのでしょう。

 

 

社長がほかの人にいい顔をするために受けてきた業務に対しても、無償でやってきた私にとってあんまりな仕打ちだと思いましたし、ここにいてはもっと扱いが悪くなると思い、労働基準局へ電話をしました。

 

幸いにも先ほどの会議の内容は後輩がこっそり録音しておいてくれたので、その内容を労働基準局へと伝えると「間違いなくパワハラですね」との回答でした。

 

 

万が一従業員が業務をきちんと遂行していないなどのことがあっても、多数の人の前で注意をしたり叱責をするのはパワハラになるそうです。

 

パワハラで訴える準備をして、社長に有給消化と賞与の支払いを約束してくれるなら訴えずに退職しますと伝えると即日で退職できました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

正直悲しいですね。

 

先進国である今の日本にこんな最低最悪な会社が存在することが。

 

 

日本国憲法にある「基本的人権の尊重」がされてません。

 

 

新人をいじめるのが新人教育の会社とかそれに何の意味があるのしょうか?

 

人を洗脳して社畜にするため以外ないですよね。

 

 

でも今は労働基準監督署に相談したり、SNSにブラック企業を晒したり、対抗する手段もあります。

 

しかしそういう会社は注意されても変わりません。

 

だからさっさと辞めるのが正解です。

 

 

でもパワハラ上司がいる会社は簡単には辞めにくいと思います。

 

そういう会社でもすぐに辞める方法をこちらの記事に書いたのでぜひ参考にしてください。

 

ブラック企業を今すぐ辞める方法と使える退職理由を経験者に聞きました!